【お客様の声】夏の北海道マラソンで、自己ベスト23分更新!

40代女性の成功体験記です。

「心技体」が整うと、ここまで進化するんですね~。
私もびっくりさせられています。
「気持ちも強く(かつ優しく)、真面目にレッスンへ通われ、自主練で体を鍛えていく。」方です。言葉では言えますが、なかなか実行できませんよね~(汗)
体だけではなく、総合力が強い!

北海道マラソンでは、正直この記録は出ると思っていました。コーチとして自信がありました!その戦略も立てました!

でも、一般的に考えれば、気候は良かったと言えども、夏の北海道マラソンで自己ベスト23分更新・・・(汗)
それも、女性の上位3%である【サブ3.5】を達成!
恐るべしです。
今シーズン始まったばかりで、Rさんは今後も走りやすい気候・コースのレースにエントリーされています。
これからの記録更新も期待大です!

Rさんが成功した要因を分析してみます。

①素直にアドバイスを受け入れる
練習方法、練習量、ケア方法、これらをたくさん質問してくれます。
質問して、回答に納得されたら、それをすぐ導入します。
そして継続する。やりきる。
簡単そうで、なかなか出来ないことです。

②ルーティンを回せる
毎週同じルーティンをコツコツ回すことが出来ます。
(私は)マラソンの練習は、8割ジョグだと考えています。
ですので、地味な練習が多い。
それを毎週隙間時間を狙って実施していく。
コース、ケアの時間、睡眠時間も工夫しながら。
素晴らしいアスリートです!

③故障しない
故障せずに練習を積み上げることが出来ます。
これは、生まれ持った体の強さもあると思います。
でも、それだけではなく、「体幹トレーニング」「山岳トレーニング」を積極的に取り入れているので、身体の軸が強い。
そのため、5月・7月・8月で月間400km以上の練習が出来た。通い始めて1年になりますが、昨年の7月の月間走行距離は142kmでした。1年かけてコツコツ上がって来ました!
故障せずに練習を積み上げていくことは、マラソン練習の最大の肝です。
これが非常に上手!

なにより、マラソンを楽しんでいらっしゃってる。
キープランニングの仲間からも愛されるキャラクターで、合同練習も実施されて楽しそう。

「趣味が充実すると、仕事も充実する!」

これからもバランスを保って、キープランニングの女性陣を引っ張っていってください。
楽しく記録を向上させて参りましょう!
自己ベスト達成おめでとうございます。

コーチより

夏の北海道マラソンで、自己ベスト23分更新!

★サブ3.5が明確な目標になった出来事

私にとってサブ3.5は、いつか達成できたらいいな…位の、遠い先の夢物語的な目標だと感じていました。手の届くところまで、ゆっくりゆっくり階段を1つずつ上がっていこう、そう思っていました。

ところが、今年の4月、私の闘志に火がつく出来事がありました。

大分県佐伯市のハーフマラソンゴール後のことです。私とは別の山岳競技チームの方もハーフマラソンに参加しており、その方は私より先にゴールしていました。ゴール後、その方と会った際『頑張ってたねー』と声をかけられました。その方が私より速いのは事実ですが、悔しくてたまりませんでした。その時、絶対追いついて、追い越してやる!と決意し、この出来事をコーチに報告しました。そこから、サブ3.5、そして、その方のベストタイムが私の目標になりました。

★目標達成に向け、変わったこと、意識したこと

①練習量

練習量は明らかに増えました。今年の3月までの月間走行距離は200km台、4月に300kmでしたが、前述した悔しさもあり、5月はとにかく走り込んでみようと思い、GW中は毎日20km以上走りました。平日は、朝夕走る2部練も取り入れるようになりました。

6月に入っても、5月と同じペースで距離を積んでいたところで、左膝裏を痛めてしまいました。すぐにコーチに報告し、4〜5日ランオフ、アイシングとケアを入念に行いました。幸い、軽度で済んだので、すぐにジョグ開始できました。

このプチ故障があったおかげで、練習量の調整も意識できるようになりました。壊れないように、休息(休足)する、今も意識して休んでいます。7月8月は400km走っていますが、痛みや不調はありませんでした。

②1人インターバル走

コーチに相談して、練習にインターバル走を取り入れました。速さに慣れること、心肺機能向上が目的でしたが、1番効果があったのはメンタルです。1人だけで、きつい練習をやりきるのは、本当にしんどいです。誰も見ていないから、やめようと思えばいつでもやめられる、そこを我慢して最後までやりきる。この練習のおかげで、メンタルが強くなりました。

③睡眠時間と食事

睡眠でしっかり疲労回復する、7時間の睡眠を確保するよう心掛けています。就寝時間は22時(までにベッドに入っている)、起床時間は5時、これがルーチンワークになっています。

食事もほぼルーチン化しています。毎日同じ時間に、同じようなものを食べています。意識して、鉄分やカルシウム、ミネラルを摂るようにしています。また、睡眠時に消化にエネルギーを使わなくて済むように、夕食も軽くする、消化に時間がかかるものは食べないよう工夫しています。

★もう一つの競技練習

山岳競技です。チームの3人で、30kgのウエイトを分けて背負って、高低差500mの山を駆け登るタイムトライアルレースです。
私は15kg背負って登っています。かなりハードな競技ですが、この練習のお陰で体幹強化、心肺機能強化ができたと思います。大会が9月中旬なので、7月と8月は、マラソンと山岳、二足のわらじで練習していました。

★2026年初戦、北海道マラソン

マラソン練習を優先した生活習慣にシフトし、しっかりと練習は積んできた、それでも北海道マラソンでサブ3.5を狙う!と表明はできませんでした。ペース走ができていないという不安要素があったからです。

コーチと相談した結果、最初は慎重に入り、5分10〜15で坂道を登る。下りから、5分〜5分10の楽なポジションを探す。5分前後で行けたら、そこではめて行く。というレース展開を考えていました。

北海道マラソン当日。

天気は曇時々晴れ、気温は20度と、天候に恵まれました。私にとっては寒いと感じるほどでした。心身ともにコンディションは良好、緊張は全くなく、ワクワクしていました。

さぁ、スタートです!

最初の5kmは混雑するかと思っていましたが、道路が広いこともあり、走りにくいほどの混雑はありませんでした。

最初の5kmは5:07、登り坂でしたが、足も身体も軽い、呼吸も楽にできる、このスピードがゆっくりに感じる、不思議な感覚でした。

暑い日田でのヒルトレーニング効果かなぁ?と、なんて思っていました。

もう少し上げても大丈夫そうと思い、5km過ぎからは4:50〜5:00で走る、きつさは感じない、このスピードにはまる、そのまま押していく。

ハーフ地点までがあっと言う間でした。折り返してもきつさは感じない、暑さもそれほど辛くありませんでしたが、給水は小まめにとりました。

27㎞地点、新川通りの長い直線道路を折り返してからは、ずっと向かい風でしたが、ペースは落とさない、自分の呼吸と足音を聞きながら、行ける!行ける!まだ行ける!体幹を意識!と、呪文の様に唱えて進みました。

30kmを通過したところで、このまま行けば3.5達成できる!と確信しました。絶対ペースは落とさない!と決め、応援してくれている人たちの顔を思い出して、走り続けました。

ラスト5km辺りで、少しずつペースアップしようと思っていましたが、向かい風が強く、無理せずキープ。残り3kmでラストスパート!!

自分の時計では3.5切れていましたが、最終結果を確認するまではドキドキでした。ホテルでスマホを開いたら、コーチや友人たちからのメッセージが届いており、そこでようやく3.5達成を実感しました。

練習をやってきて良かった、頑張ってきて良かった、嬉しさが込み上げてきました。大満足の結果です。

★最後に

改めて、「練習は裏切らない」そう感じたマラソンでした。泥臭く、コツコツと練習を続けてきましたが、走るのが楽しい、好きだから続けられると、実感しています。

このような結果が出せたのは、コーチの丁寧な指導、KeepRunningメンバー、サポートして下さる方々の応援があってのものだと思います。ご指導、応援、ありがとうございます。

これからも、走ることを楽しみながら、記録更新を目標に練習に励んでいきますので、ご指導よろしくお願い致します。

2026年9月4日

R・O様(40代、女性)
3時間51分39秒/大阪2026 ⇒
3時間28分15秒(NET)/北海道2026

この記事を書いた人

楢木十士郎