コーチからのコメント
今回は、「60歳で初マラソン挑戦」をされた男性の成功体験記です。
スタートは、「走っていると膝や腰が痛くなるので走り方を見て欲しい」という所からでした。
そこから、個人の目標設定、仲間の影響力、実行力!と連動し始め、みるみるうちに速くなっていきました。
10kmの距離だったら、53,4分で走れるほど速くなりました!フルマラソン前の1月の月間走行距離は、なんと227km!
60代でも、心技体が整うとここまで走れるようになります。(スタート時はもちろん月間100km未満)
最初は、【(ダイエットのために)なんとなく走っている】から、フルマラソンをエントリーした後、【目標を設定して前進する!トレーニングを行う!】へ明らかに変化しました。
パーソナルレッスンの時には、毎回自分自身を追い込んでいるのが印象的です(笑顔)
ランニングイベントにも多くご参加いただけ、自分のことだけではなく仲間の応援も熱心で、キープランニングを満喫していただいた印象です。
残念ながら、島根県へお引越しされてしまうんですよね~。寂しいです。
何歳からでもマラソンは挑戦できる!実際に証明していただけました。
成功体験記をご覧ください。
お客様の成功体験記
60代男性 初マラソンサブ5達成!
4回連続自己ベスト達成
先日、初マラソンに挑戦し33キロから歩くこともありましたが、なんとかリタイヤせず完走できました。このレポートを草稿しながら、完走の嬉しさにひとりニヤッとしている60歳のじじいです。
体験レッスンのきっかけ
2024年の5月に体験レッスンのきっかけは「ジョギング時の膝の痛み」対応です。当時の課題は、
「10㌔程度のジョギングを3,4日続けると膝、腰が痛くなる」
「痛くなるので3.4日休む」
「ダイエット目的でのジョギングなのに休むと体重がリバウンドする」
走るフォームを見直すことで膝、腰の痛みを減らして「ジョギング続けてダイエット継続」が目標でした。マラソンエントリーなど夢のまた夢でした。
フルマラソンへの挑戦
入会してすぐ、コーチから「目標」としてマラソンエントリーを勧められるものの、膝の痛みのリタイヤが怖くて逃げていました。
レッツスンでは足の運びと上半身の姿勢を何度も指導受けました。私の体の反応に応じていろんな角度から少しずつ見直してもらい。「改善」と評価されるにつれて膝の痛みを感じなくなりました。そしてイベント参加で「先輩」の動き見て学び、ミーティングで「先輩」のランニング感を知ることができ、「ランナーの仲間入り」をすることができました。
走ることが、ダイエット「義務」としてのジョギングから、「趣味」としてのランニングに変わってきた頃、「半分は走れるなら残り歩いても制限時間内で完走できるよ」の一言で背中押してもらい、フルマラソンのエントリーを決めました。
大会の不安が楽しさへ
コーチには大会直前まで様々な不安つぶしを進めてもらえました。そのおかげで大会当日を「苦しさ:楽しさ」=「3:7」で過ごすことができました。この7カ月間、人生劇場で劇的な変化を体験しました。
結果として、60歳初マラソンでも、フルマラソンを4時間台で走ることが出来ました。(4時間54分52秒)
2025年3月3日

4時間54分52秒(NET)/玉名いだてんマラソン2025