【トレーニング】夏のむくみ

夏のランニングの中でむくみを感じることがあります。汗をかいているのにむくむ。

朝起きて体がむくんでいるなーと感じ体重をはかると63.6kg!いつも60kgから62kgの間で推移しているのに驚き。明らかにむくんでいる。

そのまま水分を持たずにランニングへ。12km、1時間走った結果、61.8kg!

まず、夏の発汗量に驚き!(1.8kg減)

水が溜まっていない時の方が、体の動きも良く、楽なことを感じる。

夏のランニング中のむくみは、様々な要因が考えられます。すこしまとめてみます。

夏のランニング中にむくむ原因

水分補給の不足と過剰

不足: 汗で失われた水分を十分に補給しないと、体は水分を蓄えようとし、むくみが起こりやすくなります。

過剰: 一気に大量の水を飲むと、体内の電解質バランスが崩れ、むくみの原因となることがあります。

血行不良

長時間の運動で筋肉が疲労し、血流が悪くなると、老廃物が溜まりやすくなりむくみが起こります。

気温と湿度の影響

高温多湿の環境では、汗をかきやすく、体温を下げるために血管が拡張し、むくみやすくなります。

運動強度

高強度の運動では、筋肉がダメージを受けやすく、むくみが出やすくなります。

塩分摂取量

塩分を過剰に摂取すると、体内の水分を溜め込みやすくなり、むくみが悪化します。

むくみを予防・改善するための対策

こまめな水分補給

汗をかいたら、こまめに水分補給をしましょう。スポーツドリンクなどで電解質も補給すると効果的です。

一度に大量に飲むのではなく、少量をこまめに飲むようにしましょう。

適切な運動強度

初心者や体力に自信がない場合は、無理のない範囲で運動強度を調整しましょう。

塩分摂取量の調整

塩分を控えめにし、カリウムを多く含む食品を積極的に摂りましょう。

マッサージ

運動前後は、足のマッサージを行い、血行を促進しましょう。

着圧ソックスの着用

着圧ソックスを着用することで、血行を促進し、むくみを予防する効果が期待できます。

休息

十分な睡眠をとり、体を休ませることも大切です。

体調不良

心臓や腎臓に問題がある場合、むくみやすくなることがあります。気になる場合は、医師に相談しましょう。

まとめ

夏のランニング中のむくみは、様々な要因が複雑に絡み合って起こります。上記のような対策を心掛けることで、むくみを予防・改善できる可能性があります。

私はむくみの原因の中で、①から⑤のうち、①から④まで心当たりがあります。でも気象条件は変わらないし、強度も落としたくない。

対策の中の①③④⑤をやってみます。早速、⑤の圧着ソックス(ザムスト)を履いて生活しています(笑)

気になる方は参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

楢木十士郎