【トレーニング】暑い夏にやる気が出ない理由

暑い日が続きますが、暑い日が続き「何に関してもやる気が出ない」と感じる時はありませんか?

暑い夏にやる気が出ない、というのは多くの方が経験する一般的なことです。その背景には、様々な理由が考えられます。

暑い夏にやる気が出ない理由

■生理的な影響

体温調節: 暑い環境では、体が体温を下げようと働き、エネルギー消費が増えます。そのため、体がだるく感じたり、疲労しやすくなったりします。

睡眠不足: 暑くて寝苦しい夜を過ごすと、十分な睡眠が取れず、翌日の活動に支障をきたすことがあります。

食欲不振: 暑いと食欲が減退し、栄養不足になりがちです。栄養が不足すると、体力が低下し、やる気がなくなります。

■心理的な影響

ストレス: 暑さによる不快感や、エアコンの効きすぎによる寒暖差などが、ストレスとなり、やる気を低下させます。

季節の変化: 夏は活動的なイメージがありますが、一方で、暑い環境に長時間いると、体が休みたいと感じることもあります。

目標へのモチベーション低下: 暑いと集中力が散漫になりがちで、目標に向かって努力することが難しくなることがあります。

■具体的にどのような状況でやる気がなくなる?

仕事中: オフィスが暑くて集中できない、外回りが暑くて体力が消耗する、とにかくだるい。

勉強中: 部屋が暑くて眠気を誘われる、集中力が続かない、やる気が出ない。

プライベート: 外出するのが億劫になる、家でゴロゴロしてしまいがちになる。

スポーツ:特にランニングは「今日は暑いから走りたくない」と、走らない方向に理由を付けてしまいがちになる。

■夏にやる気を出すためのヒント

涼しい環境を作る: エアコンを適切な温度に設定したり、扇風機を活用したりして、涼しい環境を作りましょう。

水分補給: こまめに水分補給を行い、体内の水分バランスを整えましょう。こまめにが大切です。

軽い食事を摂る: 夏は消化の良い、温かいもので内臓機能を守り、冷たいものを食べて体を冷やすことを心掛けましょう。

睡眠時間を確保する: 暑くて寝苦しい場合は、シャワーを浴びたり、涼しい素材のパジャマに着替えるなどして、快適な睡眠環境を整えましょう。

軽い運動をする: 室内でできる軽い運動(体幹トレーニングなど)を取り入れることで、血行が良くなり、気分転換になります。

目標を小さく設定する: 大きな目標を達成しようとせず、小さな目標を立て、少しずつ達成していくようにしましょう。

周りの人に相談する: 周りの人に相談したり、アドバイスを求めたりすることで、新たな視点を得ることができます。

特に近年の夏は温暖化からか暑い日が続きます。

気持ちが整えば、体も整う。夏の暑さに負けない良い流れを構築していきましょう!

Keep Running®(キープランニング)の事業

福岡市「Keep Running®(キープランニング)」では個人対象、法人対象の事業を行っています。

■個人

会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)

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■法人

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この記事を書いた人

楢木十士郎