【トレーニング】夏のマラソン練習における熱中症対策

夏は気温が高く、湿度も高いため、熱中症のリスクが高くなります。マラソン練習を行う際には、熱中症対策をしっかりと行うことが重要です。

以下に、夏のマラソン練習における熱中症対策をいくつか紹介します。

練習時間帯

  • 早朝や夕方など、涼しい時間帯に練習する。
  • 日中の暑い時間帯は避け、どうしても走る必要がある場合は、休憩と水分補給をこまめに取る。

水分補給

  • 走る前、走りながら、走った後にこまめに水分補給を行う。
  • 水分だけではなく、スポーツドリンクなどで塩分やミネラルも補給する。
  • 喉が渇いていなくても、こまめに水分補給を行う。

ウェア

  • 通気性の良い、速乾性のウェアを着用する。
  • 帽子やサングラスを着用して、直射日光を避ける。
  • 日焼け止めを塗る。

その他

  • 体調が悪い場合は無理に練習しない。
  • 周囲に人がいる場所で練習する。
  • 熱中症の症状が出たら、すぐに涼しい場所に移動し、水分補給を行う。必要に応じて、医療機関を受診する。

具体的な熱中症対策グッズ

  • スポーツドリンク
  • 塩飴
  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 冷却タオル
  • ウエア

熱中症の症状

  • めまい
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 筋肉のこむら返り
  • 体温の上昇
  • 意識障害

熱中症になったら

  • 涼しい場所に移動する。
  • 水分補給を行う。
  • 体を冷やす。
  • 意識がない場合は、救急車を呼ぶ。

その他、参考になる情報

夏場のマラソン練習は、熱中症のリスクが高くなります。上記のような熱中症対策をしっかりと行って、安全に練習するようにしましょう。

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この記事を書いた人

楢木十士郎