(第2回:症状・原因)40歳以上の男性必見 テストステロン減少による影響

テストステロンが減少すると、どのような影響が出るのでしょうか?

身体や精神に様々な影響が出ることがあります。

身体的な影響

筋肉量の減少: 筋肉がつきにくくなり、衰えていきます。

体脂肪の増加: 特に腹部を中心に脂肪がつきやすくなります。

骨密度の低下: 骨がもろくなり、骨折のリスクが高まります。

性機能の低下: 性欲の減退、勃起不全などが起こりやすくなります。

精神的な影響

意欲の低下: 活力ややる気がなくなり、だるさを感じやすくなります。

集中力の低下: 仕事や勉強に集中できなくなり、ミスが増えることがあります。

うつ症状: 意欲の低下や不安感など、うつ症状が現れることもあります。

イライラ感: 簡単なことでイライラしやすくなることがあります。

その他

睡眠の質の低下: 不眠や熟睡できないなどの睡眠障害が起こりやすくなります。

代謝の低下: 基礎代謝が低下し、太りやすくなります。

テストステロンが減る原因

加齢: 加齢とともに自然に減少していきます。

生活習慣: 不規則な生活、睡眠不足、過度なストレス、喫煙、飲酒などが原因となることがあります。

病気: 特定の病気(糖尿病、慢性腎不全など)が原因となることもあります。

テストステロンが減ったと感じたら

生活習慣の改善: 規則正しい生活、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけましょう。医療機関を受診し、原因を特定して、適切な治療を受けることが大切です。

Keep Running®(キープランニング)の事業

福岡市「Keep Running®(キープランニング)」では個人対象、法人対象の事業を行っています。

■個人

会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)

マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導き、人生の充実感を共有していく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。

■法人

「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。

「健康経営」を推進するための研修や、オーダーメイドのサポート事業を行う。

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この記事を書いた人

楢木十士郎