夏の走り込みを行っていると、汗を思った以上にかきます。その分、水分が足りなくなる。水をあまり取っていないのに、足も浮腫む。そんな時は、「ふくらはぎの筋トレ」と「水分補給」!「ふくらはぎの筋トレ」と「水分補給」が、どんな相乗効果をもたらすのかをまとめてみます。
ふくらはぎを鍛えるメリットとは?
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、全身の血流を支える重要な筋肉です。ここを鍛えることで得られる効果は想像以上。
✅ メリット① 血流促進でむくみ改善
ふくらはぎの筋肉がしっかり動くと、下半身に溜まりがちな血液を心臓へ押し戻す「ポンプ作用」が働きます。
→ 血流が良くなり、冷えやむくみが軽減します。
✅ メリット② ケガの予防とパフォーマンス向上
足首の安定性が高まり、ランニングやジャンプ時の着地衝撃を吸収してくれます。
→ 膝や足首のケガ予防に。
✅ メリット③ 美脚効果・引き締め効果
ふくらはぎの筋肉が活性化されると、たるみのない引き締まったシルエットに。
→ 見た目にも嬉しい変化があります。(これが一番うれしいかも)

水をたくさん飲むと、なぜ体に良いのか?
「ふくらはぎを鍛える」こととセットで意識したいのが、「こまめな水分補給」です。体の60%は水分。巡りの良い身体づくりに、水は欠かせません。
✅ 血液をサラサラにして、血流アップ
水分不足になると血液がドロドロに。これではせっかく鍛えたふくらはぎのポンプ力も発揮されません。
→ 水を飲むことで血液がスムーズに流れ、むくみの軽減や疲労回復を促します。
✅ 筋肉の柔軟性を保つ
筋肉の約75%は水。水分が不足すると、筋肉が硬くなりやすく、ケガのリスクが上がります。
→ 特にトレーニング後や寝起きの水分補給は効果的。
✅ 老廃物の排出を促す
水は体内の老廃物を体外へ流し出す「デトックス」の役割も担っています。
→ 脚のだるさや疲労感の軽減にも◎
◆ どれくらい水を飲めばいいの?
ランナーやスポーツをする方であれば、1日2〜2.5リットルを目安にしましょう。
タイミング | 目安量 |
---|---|
起床後 | コップ1杯 |
食事中・食間 | 各コップ1杯 |
運動前後 | 500ml程度 |
入浴前後 | コップ1杯ずつ |
※汗をたくさんかいた日は、さらに+500ml〜1Lを目安に。
◆ ふくらはぎ × 水分補給 = 巡りがよくなる!
「ふくらはぎを鍛える」と「水を飲む」は、それぞれ単独でも効果がありますが、両方セットにすることで相乗効果を生み出します。
✔ ポンプ力が高まる
✔ 血流が良くなる
✔ むくみが取れる
✔ 疲労が抜けやすくなる
✔ 美脚に近づく
たった2つのシンプルな習慣ですが、続けていくことで、身体は確実に変わっていきます。
◆ 今日からできるアクション
- 毎日、ふくらはぎのトレーニングを5分間(カーフレイズ)
- 起きたらまずはコップ1杯の水
- 日中も意識的に水を持ち歩く
あなたの脚も、きっともっと軽やかに美しく変わっていくはずです!
Keep Running®(キープランニング)の事業
パーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」では福岡市中央区(大濠公園近く)にて、個人対象、法人対象の事業を行っています。
■個人
会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)
マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導く。その結果、人生が充実してく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。
■法人
「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。社内研修も「長く働き続ける体作り」をテーマに、運動・栄養・休養を軸に講演を行う。
「健康経営」を推進するための研修、オーダーメイドのサポート事業、新入社員研修など。
■子供のランニング教室
別事業で、子供のランニング教室「名島ジュニアランニングクラブ(名島JRC)を運営する。毎週水曜日の17:00-18:30にて、名島運動公園にて行う。運動・栄養・体幹を軸に、速く走るだけじゃなく、バランスの取れた身体を作り上げていく。
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