コーチからのコメント
59歳男性アスリートの成功体験記です。59歳での自己ベスト更新!本当にすごい!
それも、3時間39分!速いなーーー。
Sさんの特徴は、時間を削りだして練習を行う根性!フルマラソンへ対する情熱が半端ない。
30分でも時間があれば、車を停めてその近くの公園でジョグ。時間を見つけてジョグ。
ポイント練習も、週に1回は自分一人でしっかりと行うことが出来るスーパー59歳です。
「分かってはいるけど、自分一人ではどうしようもならない所」「客観的に見て初めて分かる点(自分の意識と違う点)」そこを一押しすると、改善していきます。
福岡マラソンは気温17度。まだ気温の高いフルマラソンなので、今シーズンの自己ベスト更新を更に狙えそうです。改善点も明確で、少しずつ意識も形も良くなっています。
今シーズン、サブ3.5を達成してほしいですね。
ちなみに、2023年度の記録では、64歳でサブ3.5を達成すれば、全国の年齢別ランキング100位に入って来ます!
引き続きサポートさせていただきたいです。
59歳のスーパーランナーの、意識の高い生の声、ご覧ください。
お客様の声
59歳男性 目標のサブ3.5、さらに年代別100以内に向かって
サブ4への挑戦、そして撃沈
元々、私は小学生から大学までサッカー部に所属していましたが、仕事を始めてからはサッカーから足が遠のき、体重も右肩上がり。そんな自分への戒めに2016年の元日に、年内にフルマラソンをサブ4で完走することを友人と家族の前で大宣言しました。
今思えば、素人が無謀とも思える挑戦でした。周りにはフルマラソンの経験者もおらず、自分なりのとりあえずの練習を行っていました。例えば、まだ小さかった子供の寝かしつけを兼ねてのベビーカーを押しての大濠公園や西公園での10km走など、メデイアの取材を受けたことも、、、そして、望んだ2016年の福岡マラソンは32km地点で、見事に両脚が攣ってしまい、歩きながらの記録は4時間33分55秒と撃沈してしまいました。
サブ4達成した後、3時間40分が切れない
その後も独自の練習で2019年の東京マラソンでは何とかサブ4達成しました。しかし、これからというところで、コロナパンデミックで、全てのマラソン大会は中止に、、、、あがりかけたモチベーションは一気に右肩さがりに、、、、、
そして、再開されたマラソン大会でサブ3.5を目標に頑張ってきましたが、3時間40分を切ることができずに、モヤモヤしていました。
楢木コーチとの出会い
そんな時にインスタで知った楢木コーチが主催されているKeepRunningを知り、藁にも縋る気持ちで入会しました。
講習での指導はランニング中の骨盤の姿勢、膝周囲の筋肉の使い方、特にハムストリングを使う、足のつき方など、詳細な指導を受けました。
今まで何となく知ってはいましたが、意識できなかったランニングフオームの改善と体幹やハムストリングで走る意識が芽生えてきました。私の課題である30kmの壁を突破するために、いかに楽に長時間走ることができるようになるか、これからも非常に楽しみです。
59歳での自己ベスト
コーチの応援もあり、とりあえず、2024年東京レガシーハーフマラソンでは1時間40分、福岡マラソンでは3時間39分と記録更新を達成しました。
60歳で望む2025年大阪マラソンではサブ3.5、さらには年代別100位以内を目標に頑張ります。
2024年11月15日