座っていると下半身が浮腫む理由

座っていると下半身が浮腫む理由

1日座りっぱなしの仕事をしている時、足の浮腫みが半端ないです。足がパンパンに浮腫んでいると走り難い。。。

でも何で座りっぱなしだと足が浮腫むのか説明できますか?ハードな練習の翌日は炎症などで足が浮腫むが、座りっぱなしだと炎症は起きない。

座りっぱなしだと足が浮腫む理由を調べてみた。

重力の影響

  • 心臓から送り出された血液は、足の末端まで届いたあと、重力に逆らって心臓に戻ってくる必要があります。足を高くして寝ると細くスッキリするやつね。
  • 座りっぱなしだと足の筋肉(特にふくらはぎ)が動かず、血液やリンパ液の「戻り」が滞るため、下半身に水分が溜まりやすくなります。

筋ポンプ作用の低下

  • 普段、歩いたり立ったりすることでふくらはぎの筋肉が収縮し、血液を上に押し戻すポンプのような働きをします(これを「第二の心臓」と呼びます)。
  • 座りっぱなしで筋肉が動かないと、このポンプ機能が働かず、血液やリンパが足に「滞留」してむくみにつながります。

股関節・膝の曲げっぱなしによる血流圧迫

  • 長時間イスに座っていると、太ももの付け根や膝裏の血管が圧迫され、さらに血液の流れが悪くなります。
  • 特に足を組むクセがある人は、片脚だけむくみやすくなることも。

水分・老廃物の滞留

  • 血液やリンパ液の流れが悪くなることで、細胞間に水分や老廃物がたまりやすくなり、これが「むくみ」として現れます。

まとめ

座りっぱなしで下半身がむくむのは、ふくらはぎの筋肉が動かず、血液やリンパの流れが滞ってしまうためです。特に膝や股関節を曲げた姿勢は血管を圧迫し、むくみを悪化させます。適度に立ち上がって歩いたり、足首を動かしたりして血流を促すことが、むくみの予防には大切です。

やはり、軽くで良いので走る必要がありますね。

Keep Running®(キープランニング)の事業

パーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」では福岡市中央区(大濠公園近く)にて、個人対象、法人対象の事業を行っています。

■個人

会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)

マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導く。その結果、人生が充実してく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。

■法人

「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。社内研修も「長く働き続ける体作り」をテーマに、運動・栄養・休養を軸に講演を行う。

「健康経営」を推進するための研修、オーダーメイドのサポート事業、新入社員研修など。

■子供のランニング教室

別事業で、子供のランニング教室「名島ジュニアランニングクラブ(名島JRC)を運営する。毎週水曜日の17:00-18:30にて、名島運動公園にて行う。運動・栄養・体幹を軸に、速く走るだけじゃなく、バランスの取れた身体を作り上げていく。

【Instagram】https://www.instagram.com/najima_jr._ruuning_club?igsh=MWsyMG5mcjVqMGYxOQ==

この記事を書いた人

楢木十士郎