大腿四頭筋(内側広筋)故障から1週間

大腿四頭筋の故障から1週間が経過した。

針、整骨院、セルフマッサージ、ストレッチ、白湯を飲む。やれることは全部やっている。昨日走った時、5キロで痛くなってしまった。まだ治っていない・・・。焦る・・・。

そんな中、漢方の先生から漢方薬が処方された。本日より服用開始。

その名は「治打撲一方(ちだぼくいっぽう)」。治打撲一方は、主に打撲や捻挫などの外傷に用いられる漢方薬で、以下のような効果がある。

  1. 打撲や捻挫の治療
    • 患部の血行を改善し、腫れや痛みを和らげます。⇐ココ、今の私の故障に役立つ!
  2. 瘀血(おけつ)の改善
    • 打撲による内出血や血液の滞りを改善します。
  3. 鎮痛効果
    • 痛みを和らげる作用があります。⇐ココ、今の私の故障に役立つ!
  4. 組織修復
    • 傷ついた組織の修復を促進する作用があります。⇐ココ、今の私の故障に役立つ!
  5. 抗炎症作用
    • 含まれる大黄(だいおう)には抗炎症作用があります。⇐ココ、今の私の故障に役立つ!
  6. 長期的な効果
    • 急性期を過ぎた時期や、日を経た打撲症でも効果があります。
    • 重症の打撲後、数年経過して神経痛様の痛みになったケースでも効果が報告されています。
  7. 使用時期
    • 打撲直後よりも、数日経った頃に用いるのが一般的です。⇐まさにこの時期!
    • ただし、比較的早期の使用でも効果があるとされています。
  8. 冷えによる痛みへの対応
    • 冷えで痛みが増す場合は、附子(ぶし)を加えることで効果が高まることがあります。
  9. 他の漢方薬との併用
    • 通導散(つうどうさん)や桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などと併用することで、より効果的な場合があります。

治打撲一方は、西洋薬と比較しても外傷後の疼痛・腫れ・紫斑に対して効果的であり、即効性も期待できる漢方薬です。ただし、使用の際は医師や薬剤師の指示に従うことが重要です。

今出来る事はすべて取り入れる。痛み無くなってくれー。早く走れるようになってくれー。俺の足―――!

この記事を書いた人

楢木十士郎