最近、なんとなく調子が悪い、やる気が出ない、寝起きが悪い、など体調の変化を感じることはありませんか?男性にも更年期障害はあります。
テストステロンは男性の健康を支えるホルモンの一種です。
「男性らしい肉体を作るホルモン」というイメージがありますが、テストステロンの役割はそれだけではありません。
集中力やチャレンジ精神、冒険心といったメンタル面にも多大な影響を与えているのです。
ランニングとテストステロンの関係は、運動の種類や強度によって大きく異なります。
キープランニングのメンバーの平均年齢は50歳。重要な問題なので、3回構成でブログにまとめていきます。
ランニングがテストステロンに与える影響
高強度インターバルトレーニング(HIIT): 短時間の高強度運動を繰り返すHIITは、テストステロンを増加させる効果が期待できます。
中程度の強度と時間のランニング: ジョギングなど、中程度の強度で一定時間走ることは、ストレス軽減や気分転換に繋がり、間接的にテストステロン分泌を促進する可能性があります。
長距離ランニング: マラソンなどの長距離ランニングは、過度な運動により、かえってテストステロンを低下させる可能性があります。
なぜ長距離ランニングはテストステロンを低下させる可能性があるのか?
コルチゾールの増加: 長距離ランニングは、ストレスホルモンであるコルチゾールを増加させ、結果的にテストステロンの分泌を抑制する可能性があります。
相対的エネルギー不足: 長距離ランニングによるエネルギー消費が過度になると、ホルモンバランスが崩れ、テストステロンの分泌が低下する可能性があります。
まとめ
ランニングとテストステロンの関係は、以下の点に注意する必要があります。
運動の種類と強度: HIITはテストステロン増加に効果的ですが、長距離ランニングは過度に行うと逆に低下させる可能性があります。
個人の体質: 人によって体質は異なるため、一概に同じ効果が期待できるわけではありません。
バランスの取れた運動: ランニングだけでなく、筋力トレーニングも取り入れることで、よりバランスの取れたホルモン分泌を促すことができます。
加齢、ストレス、栄養バランス、睡眠、などがテストステロンの減少に関与します。
Keep Running®(キープランニング)の事業
福岡市「Keep Running®(キープランニング)」では個人対象、法人対象の事業を行っています。
■個人
会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)
マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導き、人生の充実感を共有していく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。
■法人
「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。
「健康経営」を推進するための研修や、オーダーメイドのサポート事業を行う。
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