体脂肪率が落ちると風邪をひきやすくなるのか?

体脂肪率が落ちると風邪をひきやすくなるという一般的な認識がありますが、本当にそうなのだろうか?

実際にはこの関係性に明確な科学的根拠は無いようです。

むしろ、適切な方法で体脂肪率を落とすことは免疫機能にとってプラスの効果があると考えられています。

プラスの効果

■適度な体脂肪率の維持

健康的な体脂肪率(男性10~20%、女性18~28%)を維持することで、免疫反応の適切な調節が可能になります。

⇒私は10%を切っていっている。。。

■過剰な体脂肪の悪影響

過剰な体脂肪は炎症反応を促進し、免疫系の混乱を引き起こす可能性があります。

■筋肉量の重要性

体脂肪率を落とす際に筋肉量を維持・増加させることで、免疫機能を強化できます。

⇒走りながら絞って行くので、むしろ筋肉量は減らないはず・・・。

風邪をひきやすくなる原因として考えられるのは?

■栄養バランスの乱れ

極端な食事制限によりタンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取が不足すると、免疫機能が低下する可能性があります。

⇒1日30キロから60キロ走る日が増えると、確かに栄養バランスが乱れがちになる。

■過度な運動

激しい運動は一時的に免疫力を低下させる可能性があります。

⇒むしろ、ココが風邪をひきやすくなる問題点。リカバリーが大切ですね。

Keep Running®(キープランニング)の事業

福岡市「Keep Running®(キープランニング)」では個人対象、法人対象の事業を行っています。

■個人

会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)

マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導き、人生の充実感を共有していく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。

■法人

「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。

「健康経営」を推進するための研修や、オーダーメイドのサポート事業を行う。

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この記事を書いた人

楢木十士郎