「次の目標」へ、モチベーションを保つ5つのヒント
はじめに
春になり、マラソン大会の多くが一区切りを迎えるこの時期。
「よく頑張った!」とホッと一息ついている方も多いことでしょう。
一方で、「次の目標が見つからない」「走る気持ちがちょっと切れてしまった」「太って来た」という声も聞かれます。
そんなマラソン“オフシーズン”に、どのようにしてモチベーションを保ち、次のシーズンへ向かう準備をしていけばいいのか?
今回は、走る気持ちを再点火するための5つのヒントをまとめました。

ヒント① 走る理由を「再確認」してみる
まずは、あえて立ち止まって「なぜ走っているのか?」を思い出してみましょう。
- 健康のため?
- 自分の限界に挑戦したい?
- 仲間と過ごす時間が好きだから?
一度シーズンが終わったからこそ、原点に立ち返るチャンス。
日々のランが、実は人生を豊かにしていることに気づけるはずです。
ヒント② 小さなチャレンジ目標を立てる
フルマラソンは半年先だけど、すぐに取り組める目標があると、走る意欲はぐんと高まります。
例えば、
- 5kmの自己ベスト更新
- 週4日ランニング継続チャレンジ
- 苦手なスピード練習を週1入れる
など、スモールステップでの達成感が、次の大きなゴールへのモチベーションになります。
ヒント③ オフ期だからこそ「身体づくり」に目を向ける
走る距離や大会のプレッシャーから少し解放される今は、身体の土台を整えるチャンス。
- 体幹トレーニングや筋トレを取り入れる
- フォーム改善やストレッチに時間を使う
- 睡眠や栄養に意識を向ける
「次の自分はもっと走れる!」というイメージを持てると、やる気は自然と湧いてきます。
ヒント④ ラン仲間と「練習会」を企画してみる
マラソン大会がない時期こそ、仲間との時間を充実させる好機です。
- リレーマラソン
- ご褒美ラン(走って銭湯やご飯へ、パン屋さんをめぐるパンランをしているメンバーさんもいます)
- 観光地ランや早朝ランなどの非日常体験
「次は何しようか?」と考える時間が、次のシーズンへの活力になります。
ヒント⑤ 「新しい景色」を見にいこう
いつもと違う景色は、心をリセットし、感性を刺激してくれます。
- 旅ランで知らない土地を走ってみる
- 山やトレイルに挑戦してみる
- シューズやウェアを変えて気分一新
ランニングは、体だけでなく心も整えてくれる習慣。
変化を楽しむ工夫をすれば、飽きずに走り続けられます。
まとめ:オフこそ、次への種まき
マラソンは「走って終わり」ではありません。
レースが一区切りした今だからこそ、自分を見直し、準備を整える“仕込みの季節”です。
焦らず、無理せず、でも少しずつ。
楽しみながら、自分の中にある「走りたい気持ち」を育てていきましょう。
Keep Running®(キープランニング)の事業
パーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」では福岡市中央区(大濠公園近く)にて、個人対象、法人対象の事業を行っています。
■個人
会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)
マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導く。その結果、人生が充実してく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。
■法人
「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。社内研修も「長く働き続ける体作り」をテーマに、運動・栄養・休養を軸に講演を行う。
「健康経営」を推進するための研修、オーダーメイドのサポート事業、新入社員研修など。
■子供のランニング教室
別事業で、子供のランニング教室「名島ジュニアランニングクラブ(名島JRC)を運営する。毎週水曜日の17:00-18:30にて、名島運動公園にて行う。運動・栄養・体幹を軸に、速く走るだけじゃなく、バランスの取れた身体を作り上げていく。
【Instagram】
https://www.instagram.com/najima_jr._ruuning_club?igsh=MWsyMG5mcjVqMGYxOQ==