「毎朝走る」ための気持ちの上げ方7選
はじめに
「朝ランを習慣にしたいけど、なかなか起きられない」
「気持ちはあるのに、布団から出る気力が出ない」
そんな悩みを抱えていませんか?私は抱えています。
これから暑くなり始めて、朝ランが必要になって来ます。
朝走るために必要なのは、**体力よりも“気持ちの整え方”**だったりします。
「毎朝走るためのモチベーションアップのコツ」をまとめました。
無理なく、でも確実に朝ランを習慣化させたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

① 前夜にウェアを出しておく
朝起きてから「何を着よう?」と考えるのは、意外とエネルギーを使います。
そうすると「まあ今日はいいか…」となりがち。
解決法はシンプル。
前日の夜にウェア・シューズ・時計まで全部セットしておくことです。
視覚的に“ランニングの準備が整っている”ことが、起きたときの背中を押してくれます。
② 走る理由を“感情”に落とし込む
「走らなきゃ」ではなく、「走ると気持ちいい」「走った日の方が調子がいい」など、ポジティブな感情で結びつけることが大切です。
たとえば…
- 朝走ると、1日をリセットできる
- 今日も自分に勝てた!という自信が持てる
- 仕事で疲れても「朝やったからOK」と思える
こんな感情とセットにしておくと、“やらされ感”ではなく“自分で選んで走っている”感覚になります。
③ 仲間との「ゆるい約束」を使う
ラン仲間に「明日朝走るよ〜!」とLINEやSNSで宣言しておくと、不思議と起きられます。
しかも、仲間も走っていると思うとサボりづらくなる。
見られている意識=やる気の源になるんです。
「#朝ラン」などのタグを使ってSNSにアップするのも効果的です。
④ とにかく2分だけ動くと決める
「5km走ろう」と思うと重い腰が上がらないときも、**「とりあえず2分だけ外に出よう」**と決めると不思議と走り出せます。
多くの場合、最初の一歩を出せば走れてしまうんです。
習慣の研究でも、「ハードルをできるだけ低く設定する」ことが行動の継続につながると言われています。
⑤ 朝ランの“ごほうび”を用意する
走った後に飲むコーヒー、朝日を浴びながらのストレッチ、景色の良い公園など、“走ったあとに楽しみが待っている”ことがモチベーションになります。
人は「快」を求めて行動します。
「辛い朝ラン」ではなく、「気持ちよく1日が始まる朝ラン」にイメージを変えていきましょう。
⑥ 走らない日も「起きるだけはOK」とする
習慣化には「100か0」ではなく「グレーゾーン」が大切です。
走れない日でも「とりあえず起きてみる」「着替えてコーヒーだけ飲む」だけでOKとすることで、“習慣の土台”は崩れません。
逆に「今日は走れなかった=ダメだ」となると、連鎖的にやる気を失いやすくなります。
自分にやさしく。長い目で見ましょう。
⑦ 小さな成功体験を積み重ねる
「3日続いたらOK」「1週間でご褒美のスイーツ」など、自分だけの達成基準を作ると、継続が楽しくなります。
継続は自己肯定感を育て、やる気の源になります。
気づけば“朝ランがないと落ち着かない体”になっているかもしれません。
まとめ
朝ランは、体を鍛えるだけでなく、心を整える最高の習慣です。
ただし、気合いだけでは続きません。だからこそ、「気持ちを上げる仕掛け」を生活に組み込むことが大切です。私が苦手なので、あえてまとめてみました(汗)
小さな工夫の積み重ねで、新たな自分を発見していきましょう!
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福岡市「Keep Running®(キープランニング)」では個人対象、法人対象の事業を行っています。
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