子どもがスポーツをする理由、大人がスポーツをする理由

先日、子供の習い事である「ラグビーの試合」を観に行った。
上の子は中2、下の子は小5。
それぞれラグビーに情熱を燃やしている。

観戦しながらふと考えた。

「なぜ人はスポーツをするのか?子どもも大人も・・・。」
少しまとめてみました。

子どもの頃からスポーツをする意味

1. 身体を通して“世界”を知るため

子どもは頭よりも先に、身体で学ぶ。

走る。転ぶ。悔しい。嬉しい。
勝つ。負ける。努力する。あきらめる。

スポーツは、感情の実験場である。

・努力すれば変わること
・努力しても負けることがあること
・仲間がいると力が出ること
・継続は才能を超えることがあること

これらを理屈ではなく、体感で学ぶ。

これは将来、どんな職業に就いても、どんな人生を歩んでも土台になる力である。


2. 自己肯定感を育てるため

「できなかったことができるようになる」

この経験は、子どもの自己肯定感を大きく育てる。

タイムが縮まる。
逆上がりができる。
試合に出られるようになる。

小さな成功体験の積み重ねが、
「自分はやればできる」という感覚を作る。

これは学力以上に重要な財産である。


3. 失敗に慣れるため

スポーツは失敗の連続である。

失敗しても、次がある。
転んでも、立てばいい。

この「回復力(レジリエンス)」を自然に鍛えられることが、子どものスポーツの大きな意味である。
※私は中高大と帰宅部だったので、打たれ弱い気がする。


大人になってもスポーツを続ける意味

では、大人はなぜ続けるのか。


1. 自分を保つため

仕事や家庭の責任が増えるほど、人は「役割」に縛られていく。

しかしスポーツの時間だけは違う。

肩書きも年収も関係ない。
ただの一人の人間として、汗をかく。

これは心のリセットであり、精神のメンテナンスである。
この目的は大きい。


2. 老いに抗うのではなく、整えるため

年齢とともに体力は落ちる。

しかし、何もしなければ急激に落ちる。

スポーツは「若返る」ためだけではない。
「自分の機能を保つ」目的もある。

筋力、心肺機能、バランス感覚、判断力。
すべてが日常生活の質を支えている。

スポーツは未来の自分への投資である。
ランニングは、最も身近で始めやすいスポーツである。


3. 成長を止めないため

大人になると、評価される場面は減る。
しかしスポーツには明確な指標がある。

タイム。距離。フォーム。大会。

努力が可視化される世界で、もう一度「成長」を感じられる。
これは人生に張りを生む。


4. 生きている実感を得るため

息が上がる。
脚が重い。
ゴールで涙が出る。

これは「生きている感覚」そのものである。

便利な社会の中で、あえて不便で苦しいことを選ぶ。
その矛盾の中に、人間らしさがある。


結論

子どものスポーツは、未来の土台をつくる営みである。

大人のスポーツは、今の自分を整え、未来を守る営みである。

そして共通しているのは、「自分と向き合う時間」であるということ。

速さでも、強さでもない。
スポーツとは、自分を育て続ける行為である。

だから人は、
子どもの頃から走り、大人になっても走り続けるのである。

Keep Running®(キープランニング)の事業

パーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」では福岡市中央区(大濠公園近く)にて、個人対象、法人対象の事業を行っています。

■個人

会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)

マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導く。その結果、人生が充実してく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。

■法人

「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。社内研修も「長く働き続ける体作り」をテーマに、運動・栄養・休養を軸に講演を行う。

「健康経営」を推進するための研修、オーダーメイドのサポート事業、新入社員研修など。

■子供のランニング教室

別事業で、子供のランニング教室「名島ジュニアランニングクラブ(名島JRC)を運営する。毎週水曜日の17:00-18:30にて、名島運動公園にて行う。運動・栄養・体幹を軸に、速く走るだけじゃなく、バランスの取れた身体を作り上げていく。

【Instagram】

https://www.instagram.com/najima_jr._ruuning_club?igsh=MWsyMG5mcjVqMGYxOQ==

この記事を書いた人

楢木十士郎