内転筋とランニングの関係

内転筋を鍛えていくと、走りが安定していく感覚があります。走りにどのような影響があるのか?少し調べてみました。

内転筋強化のメリット

内転筋は骨盤の安定や膝の軽減に大きく関与しています。具体的なランニングメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  1. 姿勢の安定化: 内転筋が強化されることで、ランニング中の骨盤の安定が増し、正しい姿勢を保ちやすくなります。これにより、姿勢が崩れず、効率的なランニングフォームを維持しやすくなります。体幹トレと並行することで、正しいフォーム持続につながります。
  2. 膝の保護: 内転筋の強化は、膝の負担を軽減する助けとなります。特に長距離ランニングでは、膝関節にかかるストレスが大きいため、内転筋がしっかりと支えることで、膝の安定性が増し、怪我のリスクを低減します。
  3. パフォーマンス向上: 正しい姿勢と安定した膝関節は、ランニングの効率を向上させます。内転筋が強化されることで、推進力を効果的に伝えることができ、スピードや持久力の向上に繋がる可能性があります。
  4. バランスの改善: 内転筋のバランスが良好であれば、全体の筋肉バランスも整いやすくなります。これは、ランニング中の身体の安定性を高め、疲労や負傷のリスクを低減します。

内転筋を強化するためには、体幹トレーニングや特定の筋力トレーニングを取り入れることが効果的です。補強トレーニングを入れながら、長く走り続ける体を作って参りましょう!
KeepRunning!

Keep Running®(キープランニング)の事業

パーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」では福岡市中央区(大濠公園近く)にて、個人対象、法人対象の事業を行っています。

■個人

会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)

マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導く。その結果、人生が充実してく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。

■法人

「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。社内研修も「長く働き続ける体作り」をテーマに、運動・栄養・休養を軸に講演を行う。

「健康経営」を推進するための研修、オーダーメイドのサポート事業、新入社員研修など。

■子供のランニング教室

別事業で、子供のランニング教室「名島ジュニアランニングクラブ(名島JRC)を運営する。毎週水曜日の17:00-18:30にて、名島運動公園にて行う。運動・栄養・体幹を軸に、速く走るだけじゃなく、バランスの取れた身体を作り上げていく。

【Instagram】

https://www.instagram.com/najima_jr._ruuning_club?igsh=MWsyMG5mcjVqMGYxOQ==

この記事を書いた人

楢木十士郎