言葉づかいがやる気に与える3つのチカラ
日々、メンバーの方々と話している中で、使っている言葉の違いに気付くことがある。
エネルギーが満ち溢れている方は、ポジティブな言葉が多い。絶対に相関がある!
逆にマイナスの言葉を自然と使っている人もいますよね。「でも・・・」「だって・・・」「面倒くさい・・・」マイナスの表現方法を使わなくなるとどうなっていくのか・・・。
言葉が与える力をまとめてみました。
① 自分の脳が信じ込む(自己暗示)
- 脳は「主語」を区別できないので、「疲れたなあ」「どうせ無理だし」と言えば、それを自分に向かって命令してるのと同じ。
- 逆に「今日はうまくいく!」「今は準備のとき」と言えば、脳がそのように行動させてくれる。
🧠脳は思ったより単純!
言葉を変えるだけで、行動パターンも変わります。

② 感情を引き出すスイッチになる
- 「今日はやるぞ!」と言うとスイッチが入る。
- 「無理だ…」「ダルいな」→やる前から疲れてる気分になる。
- 言葉が感情を生み、その感情が行動を左右します。
③ 周囲との関係も変わる(伝播効果)
- ポジティブな言葉は周囲にもやる気を伝播するし、逆もしかり。
- チームや仲間と話す時の言葉が「空気」を作り、雰囲気そのものがモチベーションに影響。
✅ やる気がみなぎる言葉の使い方テク5選
1. 【質問をポジティブに変換】
ネガティブ思考 | ポジティブ変換 |
---|---|
「無理じゃない?」 | 「どうしたらできる?」 |
「時間がない」 | 「時間をどう作れる?」 |
「疲れた…」 | 「今、休めばまた動ける」 |
→ 言葉だけで「解決思考」にシフト!
2. 【言い切り・断言形を使う】
- ✗「できたらいいな」→ ◯「絶対やる」
- ✗「うまくいけばいいけど…」→ ◯「うまくいく」
→ 言い切ることで、行動にエンジンがかかる。
3. 【ネガティブを否定せず、付け足す】
- ✗「不安しかない」→ ◯「不安もあるけど、やってみたい気持ちもある」
- ✗「しんどい」→ ◯「でもここを乗り越えたら強くなる」
→ 感情を無理に消さず、前向きな視点を「追加」するのがポイント。マラソン練習、レース本番、めちゃくちゃ使えます!!!
4. 【名前を入れて励ます】
- 「楢木、今日も最高だぞ!」
- 「楢木、ここからだよ、いける!」
→ 自分の名前を入れると、励ましの効果がアップ(心理学でも実証あり)
5. 【朝一番の一言を決めておく】
- 例:「今日は最高の一日にする!」
- 例:「小さな一歩から全力!」
→ 朝一にどんな言葉を自分にかけるかで、その日のテンションが決まる!
📓 おすすめ習慣:「言葉ノート」作戦
1日3つ、自分が口にしたポジティブな言葉を書き出してみると、
徐々に「言葉の癖」が整ってきます。
例:
- 「今日はやれるだけやる!」
- 「まずやってみよう」
- 「焦らず、一歩ずつでOK」
💡最後にひとこと
やる気が出ないときほど、「行動を変える前に、言葉を変える」と効果バツグンです。
皆さんが伝えている言葉も、実は自分自身への“ブースター”になっているはず。
自分の耳が一番聞いているのは、自分の声ですからね🔥
Keep Running®(キープランニング)の事業
パーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」では福岡市中央区(大濠公園近く)にて、個人対象、法人対象の事業を行っています。
■個人
会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)
マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導く。その結果、人生が充実してく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。
■法人
「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。社内研修も「長く働き続ける体作り」をテーマに、運動・栄養・休養を軸に講演を行う。
「健康経営」を推進するための研修、オーダーメイドのサポート事業、新入社員研修など。
■子供のランニング教室
別事業で、子供のランニング教室「名島ジュニアランニングクラブ(名島JRC)を運営する。毎週水曜日の17:00-18:30にて、名島運動公園にて行う。運動・栄養・体幹を軸に、速く走るだけじゃなく、バランスの取れた身体を作り上げていく。
【Instagram】
https://www.instagram.com/najima_jr._ruuning_club?igsh=MWsyMG5mcjVqMGYxOQ==