夏のランニングの中でむくみを感じることがあります。汗をかいているのにむくむ。
朝起きて体がむくんでいるなーと感じ体重をはかると63.6kg!いつも60kgから62kgの間で推移しているのに驚き。明らかにむくんでいる。
そのまま水分を持たずにランニングへ。12km、1時間走った結果、61.8kg!
まず、夏の発汗量に驚き!(1.8kg減)
水が溜まっていない時の方が、体の動きも良く、楽なことを感じる。
夏のランニング中のむくみは、様々な要因が考えられます。すこしまとめてみます。
夏のランニング中にむくむ原因
①水分補給の不足と過剰
不足: 汗で失われた水分を十分に補給しないと、体は水分を蓄えようとし、むくみが起こりやすくなります。
過剰: 一気に大量の水を飲むと、体内の電解質バランスが崩れ、むくみの原因となることがあります。
②血行不良
長時間の運動で筋肉が疲労し、血流が悪くなると、老廃物が溜まりやすくなりむくみが起こります。
③気温と湿度の影響
高温多湿の環境では、汗をかきやすく、体温を下げるために血管が拡張し、むくみやすくなります。
④運動強度
高強度の運動では、筋肉がダメージを受けやすく、むくみが出やすくなります。
⑤塩分摂取量
塩分を過剰に摂取すると、体内の水分を溜め込みやすくなり、むくみが悪化します。
むくみを予防・改善するための対策
①こまめな水分補給
汗をかいたら、こまめに水分補給をしましょう。スポーツドリンクなどで電解質も補給すると効果的です。
一度に大量に飲むのではなく、少量をこまめに飲むようにしましょう。
②適切な運動強度
初心者や体力に自信がない場合は、無理のない範囲で運動強度を調整しましょう。
③塩分摂取量の調整
塩分を控えめにし、カリウムを多く含む食品を積極的に摂りましょう。
④マッサージ
運動前後は、足のマッサージを行い、血行を促進しましょう。
⑤着圧ソックスの着用
着圧ソックスを着用することで、血行を促進し、むくみを予防する効果が期待できます。
⑥休息
十分な睡眠をとり、体を休ませることも大切です。
⑦体調不良
心臓や腎臓に問題がある場合、むくみやすくなることがあります。気になる場合は、医師に相談しましょう。
まとめ
夏のランニング中のむくみは、様々な要因が複雑に絡み合って起こります。上記のような対策を心掛けることで、むくみを予防・改善できる可能性があります。
私はむくみの原因の中で、①から⑤のうち、①から④まで心当たりがあります。でも気象条件は変わらないし、強度も落としたくない。
対策の中の①③④⑤をやってみます。早速、⑤の圧着ソックス(ザムスト)を履いて生活しています(笑)
気になる方は参考にしてみてください。
Keep Running®(キープランニング)の事業
福岡市「Keep Running®(キープランニング)」では個人対象、法人対象の事業を行っています。
■個人
会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)
マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導き、人生の充実感を共有していく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。
■法人
「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。
「健康経営」を推進するための研修や、オーダーメイドのサポート事業を行う。
お気軽にお問い合わせください。