第43回大濠壮年駅伝2025 スタートから2区まで

壮年駅伝2025、いよいよ緊張のスタートが近づいてきました。

1区は昨年同様、佐伯さん。
1区の出場条件は、「男性は50歳以上、女性は社会人女子」

昨年は【16分39秒】で15位/21チーム中。キロ4分10秒ペースで走っていただいています。

佐伯さんはフル自己ベスト3時間38分の60歳スーパーランナー。
60歳なのに、50歳以上の区間を走ってもらい、申し訳ないです(汗)
50歳と60歳は違いますよね。

佐伯さんの特徴は、月間走行距離も常に400kmを超えているので、安定感がバツグン。
その安定感があるので、1区をお願いしている。

5分前。選手がスタートラインに続々と集まって来る。

緊張感が高まって来たーーー。

そして・・・「スタート1分前ー!」

大きな声でコールが始まる。

「スタート30秒前ー!」

みんながスタートラインに整列していく。場所取りが始まる

「10秒前ーーー!」

佐伯さんは後方に位置を確保する。

そして・・・

「スタートーーー!」

昨年の上位13チームがスタート!

後方からしっかりと前を追っていただく。やはり、最初は3分50秒くらいになってしまったそう。4分15秒に落とすと置いて行かれる。速いと打ちあがるかもしれない。難しい判断。

戻って来るのに8分強かかる計算。この時間が、体感では長く感じる・・・。
まだかまだかと、遠くに佐伯さんを探す。

1周目。見えてきた!

そして、通貨タイムは、8分10秒前後!ばっちり!

キロ4分なのに10-12番手争い。みんなが速すぎる・・・(汗)

しっかり、赤襷の方と争って並走。

そのまま粘って帰ってきてほしい!

後から聞いた話では、やはり、佐伯さんは抜きつ抜かれつの攻防があり、デットヒートしたとのこと。
恐るべし60歳。

トップは12分30秒台で襷を渡す。キロ3分10秒・・・(汗)
速すぎる。

そして、3分経った頃に佐伯さんの姿が見えた!体感は5分くらいのように感じる。
1周目に接っていた赤襷の選手から20m差が開くている。

大丈夫。次は勝気(気持ちが強い)な全江さん。

そして、2区へ襷が渡る。
2区は、【65歳以上の男性、または40歳以上の女性】の区間。

全江さんは、トライアスロンのオリンピックディスタンス、10kmRUNを速くするために通っていただいているスピード型。
11月の全日本選手権にも年代別6位(10位以内出場権獲得)で出場権を獲得し、身体も出来上がっている。
この2kmの距離は得意なので、前に選手がいる方が燃えるタイプ。
良い位置で襷を渡していただける。

この時で11位だろうか。
コースを独占できているわけではないので、順位が分かりにくい。

そして、2区がスタート!

佐伯さんのタイムは、4kmを【16分36秒】

昨年が、16分39秒なので、60歳になっても進化!おめでとうございます。
良い流れでスタートできた!
「全江さん、前を追いかけてくれー!」そう心の中で叫びながら、大きな声で「まさえさーん!」と叫ぶ。

はたして、勝気な全江さんは、つぶれることなく前の選手をとらえて戻って来るのか!?

続く・・・。

Keep Running®(キープランニング)の事業

パーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」では福岡市中央区(大濠公園近く)にて、個人対象、法人対象の事業を行っています。

■個人

会員制のパーソナル・ランニングスクール「Keep Running®(キープランニング)」(福岡市中央区大手門3-12-12-403、大濠公園近く)

マンツーマンの専属コーチとなり、フォーム解析、練習計画、モチベーションアップ、体作りを行い、目標達成へと導く。その結果、人生が充実してく。『リバウンドしないダイエットプラン』も好評。唯一無二のランニングイベント、練習会、座学、などを企画運営し、高品質な会員制のランニングスクールを運営する。

■法人

「健康経営優良法人」サポート事業・コンサル事業を、運動・栄養・休養を軸に、企業様の事業発展のためにサポートを行う。社内研修も「長く働き続ける体作り」をテーマに、運動・栄養・休養を軸に講演を行う。

「健康経営」を推進するための研修、オーダーメイドのサポート事業、新入社員研修など。

■子供のランニング教室

別事業で、子供のランニング教室「名島ジュニアランニングクラブ(名島JRC)を運営する。毎週水曜日の17:00-18:30にて、名島運動公園にて行う。運動・栄養・体幹を軸に、速く走るだけじゃなく、バランスの取れた身体を作り上げていく。

【Instagram】

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この記事を書いた人

楢木十士郎